英語学習

一般動詞を理解するのが英語上達への近道!【種類や使い方の解説】

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英語の動詞には2種類あります。
ひとつは「~です・~である」という意味を現す特別な動詞であるbe動詞です。

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be動詞の使い分けの仕方!【基礎からじっくり学ぼう】英語の動詞には2種類あります。 ひとつは一般動詞と、もうひとつはbe動詞と呼ばれる特別な動詞があります。 ここではbe動詞の種類やその使い分けの仕方を基礎からわかりやすく解説していきます。...

もうひとつは「走る」「食べる」と言った一般的な動作を現す「一般動詞」と呼ばれる動詞です。
一般動詞、つまり私たちが毎日使っている「普通の動詞」のことです。
ここでは英語の一般動詞の種類や使い方をわかりやすく解説していきます。

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一般動詞の英語の見分け方

私たちは日常生活で様々な言葉(名詞、形容詞、副詞、動詞)を使っています。
実は、一般動詞を見分ける方法はとっても簡単。

「一般動詞」かどうか見分けるひとつのポイントは語尾をのばすと全部「う」の音が残るということです。
「走る~ぅ」「寝る~ぅ」と言った具合です。

「動詞」という言葉からもわかるように「動きを現す言葉」ですよね。
「速く」なども「速く~ぅ」と語尾に「う」音が残るんじゃない?と思われる方もいると思いますが、「速く」は動作を表現する言葉ではないので「動詞」ではありませんので注意してくださいね。

一般動詞の英語の種類

一般動詞の英語の種類

日常生活でよく使われる一般動詞は数え切れないほどありますが、ここでは皆さんにわかりやすいように大きく2種類に分けてみます。

一般動詞の英語の種類
  1. 目的語「~を」が必要な一般動詞
  2. 目的語「~を」を必要としない一般動詞

 目的語「~を」が必要な一般動詞

「飲む」は英語では『drink』ですよね。
『drink』の意味を英和辞典で調べてみると「~を飲む」となっています。

同じように『have』は「~を持っている」となっています。
「飲む」「持っている」だけでは意味が伝わらないので、「何を」に相当する部分が必要なんですね。

この「何を」に相当する部分を目的語と言います。
そして「何を」という目的語を必ず必要とする一般動詞を他動詞と呼びます。

他動詞には目的語「何を」の部分が必要です

I drink milk. 「わたしは牛乳を飲みます。」
I drink. 「わたしは飲みます。」
You have money. 「あなたはお金を持っています。」
You have. 「あなたは持っています。」

drink、haveと同じように「~を」の部分が必要な他動詞の例をいくつか下にあげました。

  • play the piano:ピアノを演奏する
  • study history:歴史を勉強する
  • like music:音楽を好む(が好きです)
  • watch TV:テレビを観る

目的語「~を」が不要な一般動詞

「走る」run「泳ぐ」swimなどは①の他動詞のように目的語「~を」という部分は不要です。
「走る」「泳ぐ」って聞いて「何を?」って質問することはありませんよね。

ですからこういった動詞には目的語「~を」に相当する言葉を置く必要がありません。
こういった目的語が不要の一般動詞のことを自動詞と言います。

自動詞は目的語「~を」が不要

I run. 「わたしは走る」
You swim. 「あなたは泳ぐ」

run、swimと同じ自動詞の例をいくつかあげてみました。

  • go:行く
  • come:来る
  • cry:泣く
  • walk:歩く
  • work:働く

一般動詞を使った英語の文章の作り方

一般動詞を使った英語の文章の作り方

いよいよ一般動詞を使った英語の文章を作っていきます。
このとき英語と日本語の語順の違いに注意することが必要です。
必ず「だれが(何が)(主語)」+「どうする(動詞)」+「何を(目的語)」の順番で組立てます。
もちろん自動詞の場合は「何を」の部分は不要です。

日本語:わたしは歴史を勉強します。
英語:I study history.(他動詞)

日本語:あなたは泳ぎます。
英語:You swim.(自動詞)

また場所・時・方法など他の情報を追加したいときはその後につけます。

日本語:わたしは毎日歴史を勉強します。
英語:I study history every day.

日本語:あなたはプールで泳ぎます。
英語:You swim in the pool.

英語の文を作成するときは、『だれが(何が)+どうする+何を+いつ・どこで・どのように』の順番にしよう!

一般動詞の英文を作る際のよくある間違い

みなさんがよくしてしまう間違いをご紹介します。
例えば次の誤りを含んだ英文を見てください。

I am go to the library. (わたしは図書館へ行きます。)

どこがおかしいかわかりますか?

英語では1つの文に動詞は1つでOKです。
つい主語のIにつられて『I am ~』と続けてしまいがちですが、英語では1つの文に1つの動詞でOKなので、「わたしは行く」と一般動詞goを使用する場合にはbe動詞であるamは不要です。

I am go to the library.
I go to the library.

一般動詞を使った英語の問題

一般動詞を使った英語の問題

実際に英文を作ってみましょう。
英単語を並び替えて正しい英文にしてください。

問題1.わたしはギターを弾きます。
the guitar/I/play/.

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I play the guitar.

問題2.あなたは音楽が好きです。
like/you/music/.

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You like music.

問題3.わたしはフランス語を話します。
French/I/speak/.

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I speak French.

問題4.あなたは英語をとても上手に話します。(とても上手に:very well)
very well/English/you/speak/.

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You speak English very well.

問題5.わたしは毎日昼食を作ります。
every day/make/lunch/I/.

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I make lunch every day.

問題6.わたしは毎朝散歩をします。(毎朝:every morning)
walk/every morning/I/.

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I walk every morning.

問題7.わたしは毎日図書館へ行きます。(図書館へ:to the library)
go/I/every day/to the library.

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I go to the library every day.
この場合『go to the library』(図書館に行く)をひとかたまりとみなし、その後にevery day を置きます。

一般動詞の英語まとめ

英文を作るとき一番注意したいのは日本語との語順の違いです。
必ず「だれが・どうする・何を」をまず先に言います。
そのあとに「いつ・どこで・どのように」を付け加えていきます。

この順序をまず自分の中で習慣化することが大切です。
マインドを英語に切り替えるために時々日本語でも英語の語順で言ってみるといいかもしれません。
「わたし・勉強します・英語を・毎日」という具合にです。

英文を繰り返し音読して、英語の語順やリズムを無意識レベルで体感できるまでになると素晴らしいですね。